相談は、37歳からの不妊治療で妊娠・出産した症例です。

患者相談

20代から貧血がひどく、頭痛肩こりが辛い状態です。
37歳から不妊治療を開始し、ポリープの切除などもしましたが、未だ妊娠しません。
妊娠したいという希望は強くありますが、頭痛がひどく、また突発性難聴になったりしてとても体調が悪く、不妊治療を進めることができません。
どうしたらいいでしょうか?

状況

20代からの強い頭痛、肩こり、腰痛。夕方に色々な症状は悪化。
常にストレスが強い。
吐き気を伴う頭痛が、月に2−3回あり一週間は続く。
3年前から耳鳴りが出現し、食欲不振、腹満、多夢、朝起きれないという状況が続いている。

私の診立てと不妊治療方針

右にいて説明

まず、体調を整えることが第一ですね。
症状をおいかけるのではなく、身体そのものの底力をつけることが解決につながって来ると思います。


説明左。

年齢的に、不妊治療は急ぐべき時期に入っていますので、ある程度身体の状態がコントロールできるようになったら、思い切ってカラダ作りと不妊治療を平行しておこなっていきましょう。

経過

37才 ビッグママ治療室初診
頭痛続く中、セロフェン誘発、4つ受精、ひとつ移植(妊娠出来ず)2つ凍結

三ヶ月後 移植するも妊娠せず。
半年後 頭痛が体調の悪化に伴って頻発するなか移植してみた。妊娠出来ず。
ここで、少し体調管理だけをしっかりとやっていくことにする。

一年後、頭痛が減ってきた 体調がよいことが増えてきた

1年3ヶ月後 人工授精(シート法代わり)+移植(自然周期)ー無事に6回目の移植にて妊娠

笑顔左


妊娠によって、頭痛悪化や体調が悪化するものの無事に出産

結果

笑顔左

39歳にて無事に出産

右にいて説明

ひどい頭痛や吐き気・突発性難聴と、妊娠をとても考えられる状態ではない。


それに、不妊治療で、体調はどんどん悪化してしまうという状況の中、お身体の手入れと不妊治療を平行して行い、なんとか無事に妊娠、出産までたどりつきました。
笑顔左

体調管理は妊娠にとってとても大切ですね。