作戦1:器質的な問題をチェック

妊娠には、機能的な問題(原因不明不妊)と器質的な問題(排卵障害や卵管通過障害等)に大きく分かれます。
精子が不在などの大きな問題は不妊治療の最初にチェックすべきです。
一般的な不妊検査は妊娠を希望されたら1年以内に受けておきましょう。

器質的な問題の有無をあきらかにし、時間を無駄にしないことが大切です。

これが最初の一歩です。

作戦2:高度生殖医療を頭の隅にいれておく。

不妊治療は、”なるべく医療介入が少ない方法から”という大原則があります。
しかしながら、高度生殖医療(体外受精など)も現代を生きる我々には力強い選択肢になります。

確かに気持ち的に抵抗感が多いということも理解できます。
不妊治療の全体の進み方をあらかじめ俯瞰し、ご自身の作戦をたてましょう。

高度生殖医療は頼もしい医療ですが、全てを解決してくれる魔法の医療ではありません。
挑戦し始めてから、わかることもたくさんあります。
このために時間も必要であったりします。

今すぐに、体外受精に挑戦しなさいではなく、選択肢の中にこの高度生殖医療も含めて考えておくことは大事なことです。

作戦3:体外受精を”助成金の範囲で成功させる9つコツ”

体外受精は力強い治療ではありますが、”魔法の治療”ではありません。
そのうえ、助成金を使っても、”非常に高額”な治療です。

”体外受精に挑戦する前にしておきたいこと”は大事です。
高額な医療費がかかる不妊治療は、お金を上手に使うことを意識しなければ、途中で経済的に行き詰まります。
不妊治療の継続をしていくために、やれることをしておきましょう。

説明左。

1)土台作りをする(鍼灸、運動、睡眠、食事、生活リズムの改善)
2)まず、タイミングをしっかりと取ってみる(排卵検査薬、基礎体温の使い方)
3)早期の妊娠検査薬を使い、タイミングで着床をしていないかみてみる
 (着床していれば、キャッチアップ、受精、着床は出来ているということ。今後の選択肢が違います)

4)ストレス状態に対処る(諦めたら妊娠はストレスフリー妊娠)
5)『血流活性化の必須ゾーン』を意識した血流改善
6)不妊治療歴を踏まえた次のステップの選択

7)1度全ての薬を切った期間を作る(3ヶ月程度)
8)病院選び
9)男性側の状態をよくする(体調アップで自然妊娠アップ)

説明右

不妊鍼灸とカウンセリングで解決できるように寄り添ってまいります。

体調アッブするだけで、自然妊娠する方も大勢いらっしゃいます。
体外受精などの高度生殖医療には、体調を整えてから挑戦して下さい。

私は、高度生殖医療の準備期間を、6ヶ月と位置づけています。
この間に、鍼灸を取り入れて体調をよくすることで、自然妊娠の確率もあがりますす。
『自然妊娠するなんて思いもしなかったです』というお声は多く頂き、患者さんと二人でお金ラッキーとVサインで笑い合ったことも度々です。

説明左。

そして、大切なのは、「時間、年齢要因」です。
体外受精さえ挑戦すれば、妊娠出来ると勘違いしている方を多くお見かけしてきました。
高度生殖医療であっても年齢要因は救ってくれません。

時間を大切に、そしてするべきことをやる。
これが私が提案できる「攻めと底上げの二重作戦」です。