とある初診の方、長らくの不妊治療歴があり、『もう終わりにしようと思うのです』ということでご相談にいらっしゃりました。

確かに、体外受精でも20回以上。病院も3つ以上変えています。
カラダ作りをされたり、漢方を飲まれたりという経過を伺うと、『もう終わりにしようと思うのです』というお気持ちもとてもよくわかります。

そして、それでも、
『何か出来ることはあるのでしょうか?』
『私はどうしたらいいのでしょうか?』

というお言葉に、ご本人がなんとかしたいという気持ち。
そして、

『病院の先生も、もう一歩なんだけどね。もう少し頑張ったらと仰ります』

という状況から、やはり、病院の先生がお考えになっても、『もう一歩』で、妊娠ー出産につながる余地があるということなのだと思いました。

『不妊治療でもう一歩なのに結果がつながらない方』にとっては、『何かよいこと探し』や、『いい病院、いい治療を探す』ことは大前提です。
このポイントは当たり前でとても大切です。
そしてもう一歩、前に進まない方は、”チャンスを掴んで、しっかりと結果につなげる握力”が足りないと思います。

この握力はとても大切です。

説明右

せっかく良い病院、よいカラダ作りに出会っても、『ある程度の結果』で満足したり、出会うことだけで満足してご本人がしっかりと維持継続されないと、『チャンス』に出会うことは出来ても、そのチャンスをしっかりとにぎり、ぐっとにぎり続け、結果までつなげることができないのです。

私は、『今一歩で結果につながらない方』にはこのタイプが多いと思いました。

説明左。

・あれこれしっかりと検索して知識は豊富。
・色々なことも試している。
・情報から得られたことで、治療の一つ一つを自分自身はどうだったかということを振り返らずにただ前に進んでしまう。
・自分で決めた『自分的にこれはNO』という所をブレイクスルーする勇気がない

これが、いまひとつ、今一歩を繰り返し、『結果につながらない』原因なのではないかと思う方が多いです。惜しい、本当に惜しいです。

私は鍼灸治療院という立場上、『よい治療であれば選んでもらえるから宣伝や押し売りになることはしない』と決めていました。
また、個人の価値観に基づいているところにも触れるのはどうかと思っていました。

でも、このところ、『惜しい』と思う人があまりにも多い。
そこまでやっているのに、ご自身の弱点になっているところに気がつけていない。

チャンスに出会ってからの活かし方が下手な方が多いんです。

右にいて説明

『詰めの甘さが結果につながらない理由です』と思うことが多いんです。
チャンスを掴んだところで、一般論をもってきたり、検索情報をもってきても無意味です。
あなたのチャンスをしっかりと掴んでにぎり続け結果にすることが大切なのです。

私の治療院では、長らくの不妊治療で、訪れたワンチャンスを、ぐっと握りしめ、結果につなげた方が大勢いらっしゃります。そういった方の具体的な情報を提示しながら、もう一歩前に進まない方に一つのチャンスを提示し、『もう一歩』から前に進みませんか。
その選択は勇気が必要です。私は勇気の後押しをします。

結果を出す、そのためにしてきた努力を結果につなげたい。
私は切にねがっています。

もう一息という方にお渡ししているテキストタイトル

・患者さんが仰った『私が第一子に続き第二子も妊娠出来た理由』
 (30代半ばより複数回のIVFを挑戦、39歳、44歳IVFにて妊娠出産)

・患者さんが仰った『私が妊娠出来た理由』
 (30代半ばより採卵数20以上、転院、食事、甲状腺、頻回の鍼灸)

・着床障害、血流障害、胚移植時の年齢が39才以上の方における妊娠初期の鍼灸治療スケジュール。

・胚移植が10回以上の経験数がある方の、妊娠ー出産に至った周期の鍼灸治療スケジュール。