体外受精は非常に高額な医療です。
何度も繰り返すことは出来ません。
そのうえ、体外受精に挑戦する方は、年齢が高いケースが多く年齢の壁もあります。

壁に突き当たってから一つ一つ解決するのでは、お金がつきたり、年齢の壁が厚くなってしまったりということになってしまいます。

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当院は、不妊治療に寄り添う存在として治療の選択や方法、そしてカラダ作りに濃厚にアドバイスさせていただいております。

山下湘南夢クリニックの山下先生は『経験しないと気がつかない』とおっしゃっていました。
その上で、お子さんを望むあなたには、経験していないけど対策をしましょうという、先回りをお伝えします。
その先回りは、面倒だったり大変だったりもするかと思います。

それでも、そのもう一段の対策が、あなたの体外受精での不妊治療をスムーズに進めるコツになります。

1)体外受精する時の病院選びのポイント

まわりの評判がベストではありません。ただし、結局はやってみなければ分からない側面も多くあります。
病院はそのベストを提供してくれます。
1度決めたらその病院があわないのか、自分自身に問題があるのか見極めるところまでは治療をうけてみるべきでしょう。

年齢が34歳までならば、ご自身が行ってみたいと思われた所で挑戦してみるのはよいかと思います。
年齢が35歳を過ぎているのならば、低刺激で臨床数と実績のあるところを選ぶべきでしょう。

2)誘発方法を3回、あるいは予算の半分を使ったら・・・

3回採卵や移植をしたら、あるいは予算の半分を使ったら反省会をしてみましょう。
そして、同じ病院での継続か転院を検討しましょう。

ご自身の体調の問題であれば、病院での不妊治療のみが答えにならないケースです(卵の質、血流など)。
鍼灸や漢方、食事なども検討してください。

この時点で、自分だけの思い込みでコマを進めてしまわないことがとても大切です。
何が自分の課題なのかを見極める時です。

そして、その課題に対する対策をして、体外受精に再挑戦しましょう。
ただし、ここであまりにも時間をかけると年齢要因のデメリットが出ます。
このあたりの兼ね合いも大事です。

3)卵の質が悪い場合

何度採卵しても、まともに移植出来る卵が出来ない。
グレードの低い卵しか出来ないという場合は高度生殖医療をいったんお休みしてカラダ作りに専念してもよいかと思います。

年齢が40歳を超えている場合は年齢要因も気になりますので併走で。
食事、胃腸の力、ストレスコントロール、臍下丹田の力。
漢方も手助けになると思います。

ただし、なんでも足し算は身体のキャパシティーが小さい人の場合はかえって逆効果です。
何をすべきかの検討をしてから取りかかりましょう。

4)着床しない、継続しない場合

卵の問題はさほどでもない、良い卵を移植しても着床しない、継続しないと言う場合は、血流にかかわる不育症の検査も検討してよいと思います。
そして血液凝固系の検査でひっかかれば薬を飲んでの挑戦となります。

そういった投薬だけで、解決しないケースが多々あります!
この問題がひっかかる場合は、投薬+『血流活性化の必須ゾーン』をしっかりとフォローする鍼灸治療を必要充分(ここ大切)入れていきましょう。

とにかく、必要充分にがコツなのです。
この『血流活性化の必須ゾーン』を乗り越えて12週にたどりつくまで、気を抜かずしっかりとやっていきましょう。

右にいて説明

どんな感じなのかイメージがわかない方には、今までのフォロー実例の症例をお見せしますので受け付けにお申し出ください。

お仕事や色々な事情でなかなか自分のことだけを優先できないかとも思います。
けれど、やっぱりここは肚を括ってしっかりと乗り切ってください。
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あなたの子宮と卵ちゃんを守れるのは、子宮に血流をおくっているあなたしかいないのです。

5)3000㌘50㎝の赤ちゃんを出産しよう

『心拍が見えたから安心』『12週越えたから安心』これは一般論として充分成り立つことだと思います。

しかしながら、妊娠しにくかった人は、やはり出産まで要注意なのです。

  • 血流をしっかりと確保し、栄養に気をつけて生活する。
  • 下がり気味お腹のためにトコちゃんベルトをする。

そしてもう一つ大事なのは、産後にご自身の体調を崩さないようになるべく体力の余力がある状態で出産するということです。

赤ちゃんが生まれると、ご自身の体調管理など二の次三の次になります。
なんとか気力で乗り切らなくてはならない場合も多いでしょう。
産後は虚損病の発症のきっかけになる場合も多いのです。

産後うつ、リウマチ、喘息。身体が参ってしまうと立ち直りも時間がかかります。

説明左。

赤ちゃんも大事。
でもお母さんの健康も本当に大切なのですよ。
とくに高齢出産の場合、子育てが負担でもあります。
赤ちゃんと一緒に自分も育っていくようにと願います。