急がば回れ

妊娠できる体にするには、時間がかかる方もいるという症例です。

患者相談

10代の頃から人よりも疲れやすい体質です。喘息の既往があり、30代の頃から聴力低下、とても疲れやすく、座り込んでしまうと立つ気力がわきません。
場所は特定できませんが、身体のあちこちに痛みがあります。
早く子供は欲しいと思うのですが、30代後半の今、体調の悪さが辛く、どうしたらいいのかわかりません。

状況

説明左。

強いだるさや疲労感 、突発性難聴、全身の移動する痛み、むくみ、多尿

私の診立てと不妊治療方針

右にいて説明

現時点で、不妊治療を開始するにはあまりにも体調が悪すぎる。
しっかりとカラダ作りをし、不妊治療に望むようにアドバイスしました。

経過

週に二度の鍼灸治療と自宅での施灸を開始。
1年後、身体の痛みや強いだるさがなくなる。
不妊治療の開始をアドバイス。

笑顔左

無事に第一子を39歳で出産。
出産後、週に1度以上の鍼灸治療を継続。
44歳で無事に第二子の出産となる。

始めにお身体を拝見したときは、妊娠出産をこのまま向かえることは無理だと思いました。
しっかりとカラダ作りにつとめ、無事に39歳での出産。
その後も、無理せず養生を重ね44歳での待望の第二子の出産となりました。

養生を重ねること。
不妊治療に踏み込むときには焦らず、冷静に、前向きに進んでいくことのできた症例だと思います。

http://big–mama.jp/1709-1.HTM