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よくきく『あきらめた途端に妊娠した』というのは、このストレスタイプの不妊です。
解決策はあります。

ストレスは現代人のテーマでもあります。
ストレスがないようにしようと頑張る事がストレスという笑えない話も多いですね。

しかしながら、気持ちのありようを言われてしまうと、どうしたらいいのかわからないというところが正直なところ。
ストレスから自由になるための修行に出ちゃいそうです。

では、私のおすすめストレス対策を紹介します。

信頼する

悩むことはカラダに負担をかけます、大きなストレスになります。
そして「信頼する」はとてもよいストレスフリーアイテムなのです。

不妊治療をしていると、病院選び迷いますよね。
でも、それもストレス。

私はよく

『一度この病院にと決めたり、この治療法でいくのだと決めたら、あまり細かいことには拘わらず、相手に任せきることも大事ですよ』とお話させていただいています。
自分でどうにもならないことを、繰り返し考え続けることは身体の力のむだ遣いであり、ストレスです。
任せるところはしっかりと任せましょう。

そして、不妊治療において、病院以外に頼りになるアドバイザーをもつことがよいかと思います。
不妊治療は出口の見えない治療であったり、努力が必ず実るというわけでもありません。
それは辛いけど現実です。

右にいて説明


この現実に押しつぶさないで、「やれることはやる」と腹をくくり、泣くときには泣き、落ち込むときには落ち込み、そして笑い飛ばし、前にすすみましょう。

そんなあなたのアドバイザーになれると、私は嬉しいです。
一緒に笑いましょう。

発散(カラオケ、スポーツ、温泉、旅行などなど)はほどほどに。

自分の楽しいことでストレス解消は常套手段。上手に自分のココロとおつきあいしていきましょう。
ストレス状態というのは、東洋医学的にいうと、身体における気の欝滞、難しい言葉でいうと、肝気鬱結状態です。

この肝気というのは、生きる意思。
暢び(のび)やかであることが大好きなのです。
だから鬱滞すると、ノビノビしたい!と発散を求めます。

ただし、発散するためには土台の力(腎気)が必要なのです。
つまり土台を踏み台として発散するのです。
この土台の力(腎気)は、妊娠にとても重要な力ですよね。
本当はしっかりと貯金しておきたい力です。

説明右

ストレス解消といいつつ、土台の力(腎気)を消耗してしまうと本末転倒です。
ほどほどにしていきましょうね。

「やる気」がどうしてもでないときには

不妊治療をしていると、どうしても「頑張る」必要がでてきて、気持ちを消耗しますね。
そしてあるとき、どうしても、『頑張る』気持ちが出ない、やる気が出ないという状態に陥ることがあります。

生きる意思:肝気は、人生を前に動かす大きな原動力にもなりますが、バタッと中折れすることもあります。
よくお年寄りなどが『気が抜けたら、ガタッときた』などと仰いますし、『気が抜けたら風邪を引いた』なども経験のある人は多いと思います。

そして、頑張り続けることで肝気を支える土台の力(腎気)消耗し続け、土台の力(腎気)の力が消耗し尽くしてしまい、肝気という一本の木が倒れてしまい、「やる気」がどうしてもでないという西洋医学で言うところの”うつ”に近い状態になってしまいます。

『うつ』の人によく「頑張れといってはいけない」といいますが、東洋医学的には、頑張る土台(腎気)が消失してしまった状態なのですから、頑張れる(肝気が張れる)わけがないのです。
まず「頑張る」という肝気を脹る状態を作るのではなく、頑張るための『土台』である脾腎の力をつけることが必要なのです。
(これは身体の土台を作るの項をご参照ください)