西洋医学的に、いろいろな検査をご夫婦ともにした結果、とりたてての問題がなく不妊にいたる『原因はないと言われました』というケースが、多くあります。

説明右

原因は、ないのに結果が出ないのが不妊です。

原因は本当にないのでしょうか?

不妊は病気ではありません、妊娠しないという状態です。
「原因はない」と言われる方は、治療対象になるような「原因はない」というケースが多くあります。

つまり

説明左。

治さなくてはならない
ホルモン状態の異常
精子の不足
子宮や卵巣の病変などがないということです。

これが”諦めたら妊娠した”の正体です。

また、体外受精などの治療を受けると、それまでの不妊の理由が分かるときがあります。
つまり、体外受精以前の範囲で受けた検査では『原因はみあたらない』状態であったのが、体外受精をうけることで、受精障害や卵子の状態などが明確になるわけです。

婦人科疾患への対応

子宮内膜症があるから妊娠しない
筋腫があるから妊娠しない
癒着があるから妊娠しない、
卵子提供を受けるしかない

確かにこれらの要因があると、不妊の理由となりやすいことは事実です。
それぞれで15%ずつ妊娠率が下がるとも言われます。

しかしながら、必ず妊娠しないわけではなく
内膜症があっても、筋腫があっても、癒着があっても妊娠するケースは多々あります。

不妊の原因をあれこれ考えているより、体外受精などに挑戦してしまったほうが早い場合も多く見かけます。
また不妊につながるであろう要素があっても、体調がよくなることで自然と妊娠に繋がるケースもあります。

説明左。

エストロジェン依存疾患の場合は、大豆製品やザクロなど「女性の良い」とされる食品を控えることで症状が改善し、不妊治療が進むケースもよくあります。

ご相談下さい。

人工授精、タイミングなどを成功させるコツ

タイミングでの妊娠に挑戦している方も多いと思います。
コツがあります。
排卵検査薬と基礎体温表を上手に使うことです。
そしてタイミングを頻回にすること(ココポイント)。
またタイミングが早すぎる方も多いです。

タイミングのコツ
・伸びるオリモノが出て4日後
・排卵検査薬の陽性が消えるまで
・男性側の健康状態をよくする

タイミングや人工授精は自然妊娠と同じこと、つまり精子と卵子の出会いは自力です。

右にいて説明

ポイントとなるのは男性側の問題。
男性側の問題は非常に大きく変化します。

「顕微授精でも無理かも・・・」などと言われる精子レベルの方が、5ヶ月後に自然妊娠出来たこともあります。

つまり精子の状態は卵子の状態以上に良好にダイナミックに変化できるのです。