子宮内膜症であまりにも生理痛排卵痛がひどい方の相談です。
子宮内膜症だけではなく、もともとの体調不良の問題も大きかった。
カラダを鍼灸で調整し、体調が戻ったところで体外受精で妊娠に成功しました。

患者相談

子宮内膜症であまりにも生理痛排卵痛がひどく日常生活もままならない状態で生理を止めるためのピルを飲んでいます。
妊娠のためにはピルをやめる必要がありますが、ピルをやめる度に体調が急激に悪くなり妊娠どころではありません。 
この状態でどうやったら妊娠できるのかわかりません。
どうしたらいいのでしょうか?

重度の生理痛のためにピルを服用中。
妊娠のためにピルをやめると、生理痛がどんどんひどくなり、身体のだるさ、口渇、耳のふさがるようなキーンという感じ、いらいらや頭痛、胸の張り、そして情緒も不安定になってくる。
20代で腎盂腎炎2回、下痢と血便での入院が2回ありその後に子宮内膜症が判明。

【ビッグママ治療室の取り組み】

元々のお身体が胃腸の力、身体を支える底力とも弱めです。
この状況のなか、頑張って気を張って生活していたので、気血が滞りやすい状態になり、腰骨盤内臓器などの部位において重度の子宮内膜症となっていったと思われます。

骨盤内を中心とする生命力を高め、子宮内膜症の状況が全身状況に及ばないようにしていく。
なるべく早く妊娠が成立するように、高度生殖医療の選択も早めにしていく必要があると思われます。

そしてピルをやめ、早めに妊娠のチャンスを候うスピードも必要だと思います。
体外受精もそのスピードを助ける手段の一つです。
積極的に不妊治療を進め、妊娠につなげましょう。

説明右

経過:初診から7ヶ月でだいぶ体調がよくなってきたので、不妊クリニックに本格的に通院を始める。

5回目 ドミノ、移植ー妊娠 採卵した卵は凍結出来ず。
妊娠 8週黄体ホルモンが低い、
   9週 体温が急に下がった
   13週 糖負荷検査でケトン体が出た
   15週 咳がでて気持ちが悪い。手首が痛い
   30週 糖負荷検査で引っかかった。
 40週 無事に出産

無事に元気な赤ちゃんをご出産となりました。

説明右

妊娠のために、不妊治療をすすめたい。
けれども、生理がある状態だと体調がどんどん
悪化してしまうと言う悩ましい状態での不妊治療でした。

笑顔左


妊娠中も、なにかと体調不良がでて、とても大変でしたが、なんとか無事に乗り越え出産にこぎつけることができました。
私も胸をなでおろしました。
ご本人の真摯な努力のたまものです。
よかったですね。