妊娠の希望はあるが、子宮内膜症がひどく何度も生理を止めている状況という方がいらっしゃいました。
生理を止めれば子宮内膜症は楽ですが、妊娠はできません。
そのジレンマにとても悩んでいらっしゃいました。

上のお子さんがすでにいらっしゃること、年齢要因的にも不妊治療そのものはもう希望しないとのことでした。
カラダ作りを出来る範囲でという感じでした。
少しお手伝いさせていただきましたところ、無事に妊娠ーご出産の運びとなりました。

44歳、やっぱり妊娠するチャンスがある人には、条件が悪くても、医療として成り立つ範囲の外側にいても、コウノトリがくることもあるんだなと思いました。
判断が難しいところですが今回のケースでは、妊娠ということを『不妊治療』をテーマにして強く考えなかったことが逆にストレスや過度の負担が排除され、生命力そのものが伸びやかになれたことがよかったのかもしれません。

それほどストレスは、カラダに影響すると感じています。
※カラダづくりとは、鍼灸で「子宮内膜症での痛み」などをコントロールし不調から快調になるように体調管理したことを指します。

『医療として不妊治療がなりたつのは、42歳11ヶ月まで』とお話していたドクターのお話が印象的だったことを思い出しました。
この数字はシビアだなと思いましたが、不妊治療の現状を考えると、肯定せざる終えないところだと思います。

特に一度も不妊治療に挑戦したことのない人にとっては、『不妊治療そのものに時間がかかるもの』である点を加味すると、この年齢にスタートするのでは遅すぎるというのは自明です。
(スタートしてはじめて判明することが沢山あるんですよね)

では、43歳になると妊娠しないのか?といえば・・・そんなことはないということは言えます。

生理のある43歳は避妊する必要はないのか?といえば、『避妊する必要は大いにある』ということは、この例で現実の妊娠をみていれば『妊娠はする』ということです。