患者相談

更年期の疑いということで、病院でホルモン補充療法と鎮静剤による治療を受けています。
強いだるさ、疲労感、眠りが浅く、肩こり腰痛動悸などの症状はよくなりません。

夜勤のある仕事で、無理をしすぎたからかなと思って、やめましたがかわりません。
妊娠を希望していますが、このままでは不妊治療を開始することも出来ないです。
どうしたらいいでしょうか?

状況

31歳 全身の倦怠感、肩こり、腰痛、動悸、イライラ感、不妊
排卵時痛、下腹部痛、のぼせ、目の疲れ、眠りが浅い
更年期症状(現在31歳)ということで、ホルモン補充療法を受けているが好転しない。

方針

説明右

夜勤のあるハードな仕事で、崩した体調を立て直す。
冷えの入り込み(風邪の内陥)が、身体への負担になっていることも明瞭です。
生命力をつけ、冷えの入り込みをとりさり、体調を回復した後に不妊治療に挑戦していきましょう。
年齢がお若いです、あせらずがんばりましょう。

経過

説明左。

初診から1年弱で、体調が全体によくなる。
1年半後:妊娠、大きめの病院受診を進める
出産にトラブルはあるものの、母子共に無事での出産。

結果

笑顔左

無事に2年後に出産。続けて5年後に二人目を出産。
二人のお子さんのお母さんになられました。

体調を、まず当たり前の健康といえる状況まで回復させるのに、かなり時間がかかりました。
年齢も若かったことや、ご自身の丁寧な努力で、なんとか無事に妊娠、出産を乗り越えられました。

不妊治療はスムーズに進み、一人目の出産。そして残しておいた凍結胚での二人目の出産となり、サクサクと二人のお母さんになられました。
ご本人は小さめの病院での出産をご希望になりましたが、大きめの病院での出産を強くお勧めし受診。
結果として、この判断が非常によかったということになり、出産時の偶発的トラブルを乗り切り、無事に子宮も残せ、第二子への出産とつながりました。

右にいて説明

今回のケースでは、病院選びも大きなポイントになったと思われます。